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〈ふつうのサラリーマン〉が長期投資の投信会社・楽知ん投信を立ちあげる
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 「勉強会」を成り立たせる基本の三要素。

   ・お客さま ・講師 ・主催者

 この中で,勉強会で一番たのしめる人,一番得るもの
が大きい人は「主催者」だ……と昨日書きました。

 先日倉敷市で行われた

   12月22日の「直販クラブ勉強会」
   12月23日の「自立して堂々と生きていこう勉強会」

の主催者(アレンジャー)の石井達也さんをみていると,
「主催者」をするってステキなことだなあ……とつくづく
感じます。

 石井さんは倉敷に住む20代半ばの会社員です。

 石井さんは自己紹介をするとき「自分は,現場で肉体
労働をしている作業員です」と言います。

 「短期投資」で投資をはじめたのだけど,澤上篤人さん
(さわかみ投信代表)と出会って,その人物・思想に感動
して「長期投資」を行うようになったのだそうです。

 そして澤上さんのいう「カッコいいお金の使い方」を追求
しようと,行動しています。

 私が,石井さんと最初にじっくりお話したのは,今年の
春,当社のオフィスでのことでした。

 そのとき「自分がはじめて倉敷で,澤上さんたちをお呼
びして勉強会を主催したときのこと」を話されていたのが,
思い出されます。

 尊敬する澤上さんを呼んで,100人くらいのお客さんに
来ていただく勉強会を開催したい……そう思いたった。

 周囲の人のあいだでは

   「そんな〈偉い人〉が来てくれるの?」
   「投資の勉強会に,ここでお客さんが集まるの?」
   「キミには無理なんじゃないの?」

という声もあったそうです。

 でも,石井さんや,いっしょに活動している仲間たちは,
とにかくやってみることにしました。

 勇気を出して澤上さんに連絡してお願いし,(澤上さん
はもちろん快諾),会場をさがしたり,さまざまな人に声
をかけたり,チラシを地元で配ったり……

 そして,100人参加の勉強会を倉敷でみごと実現した
のです。

 自分たち(楽知ん研究所というNPOの関係)で,イベ
ントを行ったことがあるので実感がありますが,100人
のお客さまに集まっていただくって,大変なことです。

 石井さんたちにとって勉強会の主催というのは,その
ときが初めてだった,といいます。それなのに,すごい
行動力だなあ……と感心しました。

 その後,石井さんたちは何度か長期投資の勉強会を
倉敷で開催されています。先日の会も盛況でした。

 先日の勉強会で拝見した石井さんの姿は,主催者
として色んなことを身につけて「達人」になってきている
迫力がありました。

 「主催者」をすると,人はどんどん成長してしまう。

 いろいろ得るものがある。

 本を読んだり,ひとりで考えているだけでは,そうは
いかない。「主催者」になるとは,人との関係や社会の
中で行動するということ。それが,大事なんだ。

 倉敷では,あらためてそれを感じました。

 別にいきなり「100人の会」を主催しなくてもいいと思い
ます。

 いや,むしろ「立派な本格的なものを」と最初から思う
と,何もできなくなるでしょう。

 それこそ3,4人の集まりでも,とにかく始めればいい。

 とにかく,何かでちょっと手を上げてみる,行動して
みる,言ってみる……

                *

 23日の勉強会で,私はある女性と席がとなりになりま
した。

 こういう勉強会に参加するのは,はじめてだったそう
です。講師やみんなが話していることも,よくわからな
い点が多々あって,ちょっと戸惑っている,という感じで
した。

 「勉強会慣れ」しているオジさんの私は,

   「とにかく手をあげてちょっとしゃべってみるといい
   ですよ」

などと,求められもしないのにアドバイスをはじめまし
た。たぶん,調子に乗ったニコニコ顔だったと思います。

   「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな,なんて思わ
   ないで。むしろ周りの人は,〈よく聞いてくれた〉と
   思うものですから」

 その後,女性は10人くらいのグループに分かれての
質疑応答の場で発言をされました。それがグループ内
で好意的に受け止められて,会話が広がりました。

 勉強会が終わった帰り際にあいさつしたとき,女性は

   「どうもありがとうございました。たのしかったです」

と声をかけてくれました。

 彼女にとって今日の勉強会が「たのしかった」ということ
と,発言されたことは,きっと関係がある(発言したから
こそ,たのしめた)と思いました。

 私も,「あの場で彼女がちょっと行動する(発言する)
ことの後押しをしたことになったのかなあ」と嬉しくなり
ました。

 こんな体験をしたり,主催者の石井さんたちの姿を
みていると,単純に「(オジさんの)オレも頑張ろう」と
思います。

 「オレも,楽知ん投信の主催者だものなあ」と。


※写真は,23日に石井さんのお仲間で行なった餅つき
大会の様子(臼は石製)

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プロフィール
名前:    
秋田 総一郎
(あきた そういちろう)
自己紹介:
 1965年,兵庫県に生まれ東京の多摩地区で育つ。鉄道会社勤務を経て,2006年に楽知ん投信(株)を設立し代表取締役に。
 会社勤務のかたわら,「たのしい科学」の世界を子供や大人に広めるNPO法人「楽知ん研究所」で活動してきた。現在,多摩地区で妻と2人暮らし。

連絡先
 akitaあっとluctinfund.co.jp

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